物置き

fuzzyjump.vimのアイデアを基に似たようなもんを作った

> ナイスプラギン - 地獄の猫日記
上記のエントリを見て、自分も試してみた。


使ってみたところ、面白いんだけど、垂直方向の移動はキー4段ではちょっと足りない印象。
もうちょっと精度があがるといいなあ、と思った。


で、テキストのあるところに「おおざっぱ」にヒントを表示して
VimperatorのQuickHintモードみたいに、ヒント上のキーを入力したらその位置に飛ぶ、
というのができたら面白いんじゃないかと思ったので、試しに作ってみまんた。
ただ、テキストを表示している上に、ヒントキーを別途表示する、というのを
Vimの中だけで実現する方法は、Vim初心者である自分には見当がつきませんでした。
なので、外部のプログラムを起動して、そっちの方でやる、という邪道な方法で実装。
そっちのプログラムはWindowsのプログラムなので、自分の作成したのは
Windows、しかもGVimでしか動作しません。


こんな感じでヒントを表示しマッスル


ヒントで表示されているキーを入力して、入力が確定すると、
その位置にカーソルが移動します。

ダウンロード

ダウンロード

環境

  • Windows,GVimでのみ動作します
  • +pythonオプションが必要です(香り屋版だったら問題ないはず)
  • Python Win32 Extensionsライブラリが必要です

その他制約

  • transparencyで半透明にしているとダメー
  • 背景画像パッチ版で、背景画像を設定しているとダメー
  • set mouse='a'に設定されていないとダメー

インストール方法

qhlike_fuzzyjump.vimを~/vimfiles/pluginにコピーしてください。
wgquickhint.exeとwgquickhint.iniは環境変数%PATH%の通っているディレクトリに置いてください。

実行方法

コマンドPopQHLikeFuzzyJumpを実行するとヒントを表示します。
また、デフォルトだとjにマッピングします。



と、ここまで書いて眠くなったので、中断。
細かい説明は必要がでてきたら書く。


あー、あとわりと泥臭いやり方でやっているので、
自分の環境では動いたけど、他の環境だとなんか問題あるかも、というかありそう。
うごかなかったらすみません。