物置き

visual_studio.vimを修正して日本語版でも動くようにしてみた

オリジナルのvisual_studio.vimは日本語を扱うことができないみたいで、
いくつかの機能(主にquickfixへの出力系の機能)が利用できなかった。

こちらの記事(http://d.hatena.ne.jp/gnarl/20071012/1192181729)によると、
site-package/sitecustomize.pyを作成しsitecustomize.py内でエンコード方法を指定してあげれば動く、とのことで試してみたんだけど、
それでも、アウトプットや検索結果ウインドウの情報をquickfix側に取り込む機能がうまく動作しなかった。
ということで、自分の環境で動作するよう修正してみた。
せっかく作ったので晒してみるテスト。
インストール方法はオリジナルのvisual_studio.vimと同じでござる。

visual_studio.zip

オリジナルのを動作させようとする場合、
上記のようにsitecustomize.pyを作成する必要があるけど、
こっちは、中でshift-jisに変換するような形にしたので、
sitecustomize.pyを作成する必要はない。

あと、ソースの中には、特定の言語に依存するような形になっている箇所があり、
その部分は、そのまんまベタに英語から日本語に変更しただけなので、
こっちの改変版では、逆に英語版VisualStudioでは動作しないはず。

あと、上記のブログの別エントリ(http://d.hatena.ne.jp/gnarl/20071012/1192196840)に書かれていた、
実行、デバッグ実行機能をつける修正もいれた。
vr」で実行、「vd」でデバッグ