細々と追加しました。
履歴参照
CODPrevPageコマンド,CODNextPageコマンドで履歴をさかのぼれるようにしました。
バッファローカルなマッピング
結果表示バッファ上でローカルなマッピングをいくつか追加しました。
キー | 機能 |
q | バッファ(とウインドウ)を閉じる |
H | 前に戻る(CODPrevPage) |
L | 次に進む(CODNextPage) |
リンク上にカーソルがある場合にジャンプ | |
K | カーソル下の単語を検索 |
c | 検索のためのオペレータ(operator-userが入っている場合のみ) |
いくつか標準のキーをつぶしてます。
シェルコマンド・ユーザ定義関数からの検索
シェルコマンドを実行した結果として得られた標準出力や、
ユーザ定義関数の戻り値を検索結果として利用できるようにしました。
具体的な使い道としては、
pydocとかperldocを使って検索するなどというような感じで使えますが、
pydocにしてもperldocにしても、vim.orgを見るとそれぞれ専用のスクリプトがあり、
そっちのほうがいろいろ特化してるぶん便利だったりするだろうから、
わざわざこれを使ってやる利点はあまりありません。ズコー!
リンク記法
Wikipediaで検索した場合に、別キーワードへのリンクを
l簡単にジャンプできるようにするためにバー(|)でくくったものを
キーワードとみなすようしました。
結果表示バッファ上で<CR>キーをおすと、キーワードを再検索します。
たまに全く関係ない、たまたまバーが二つ出てくるような記述があると
それもリンクとみなされたりしますがw
リンク(アンダーラインの箇所)上でEnterキーを押すと、
そのリンク先にジャンプします。
ただ、Kキーを押せば、特にリンクになっていなくても
カーソル下のキーワードでジャンプできたりもします。